未来はいつだって意思とともにある。【WILL/本多孝好】

こんにちは、カウンセラーの悠ですʕ•ᴥ•ʔ

師匠・根本さんから「文章力を上げるには小説を読むべし!」と言われていて。

「そういえば、最近は読んだとしても実用書ばっかりだったなぁ…(遠い目)」

Beトレ会員に送られてくるぢんさん本とか、師匠の本とか、占星術関係とか(笑)

ということで、

昔好きだった小説を少しずつ買い戻してます。

今回買い戻して読んだのは、本多孝好の「WILL」「MEMORY」

 

シリーズとしては「WILL」の前に「MOMENT」が出版されてるんですが。

はじめて読んだとき、シリーズ物って知らなくて、
2作目の「WILL」から読み始めたんです。笑

その後、1作目の「MOMENT」も読んだんですが、
最初に読んだのもあってか、「WILL」が3つの中でいちばん好きで。

「好きな本は?」と聞かれたら、きっと挙げるであろう1冊ですね(*´ω`*)

 

どれもすでに読んでる人も多い作品かと思いますが、

「WILL」は、両親を事故で亡くし、家業の葬儀店を継いだ女性・森野と、彼女を取り巻く人々の話。

連作集なので、いくつかのエピソードが載ってるんですが、
特に最初のエピソードが好きで。

小さな綻びや謎をきっかけに、
大きな、思いもよらないほど大きな愛に気付いていく。

「恨みや嫉妬が勘違いで、実はすべて大きな愛だった」と判明していく過程は
まるでカウンセリングを傍で見てるようでした。

本の後半で、最初のエピソードの登場人物たちが再登場し、
予想を上回る、大きな大きな愛に気付かされて。

お客さんのエピソードを通じて、森野たち自身も
自分を取り巻く「愛」に徐々に気付いていくのも
カウンセリングっぽいですよね。笑

たしか、はじめて読んだのが
出版されたばかりだった、8年くらい前で。

だいぶ時間が経ったというのもあって、
文章や作品から受ける感覚や印象が変わりましたが、

それでもやっぱり好きですね〜♥

一つ一つの文章は時に淡々と見えるのに、

全体を通して見るとやわらかくてやさしい文章。

こういう、体温が低めで安定してる感じの文章(伝わるかな?笑)
昔から好きで憧れですね〜✨

 

この作品は
主人公・森野と、その幼馴染・神田の関係性が好きで。

森野は、普段はぶれないし潔くてカッコいいのに、
神田に対しては精神的に甘えていて。

普段も誰に対しても取り繕ってはいないけど、

神田には弱くてやわらかいところをちゃんとさらけ出してる気がする。

その「弱さ」や「甘え」がじれったくて可愛くて。

 

神田は人間が出来すぎてて、
どうしたらそうなれるのか教えてほしいくらい。笑

この記事タイトルも作品中に出てきた神田のセリフだし。笑

その他の、2人を取り巻く人たちも
みんな本当にやさしくて。

特に男性陣、みんなやさしいし格好良すぎでしょ。笑

他にも何冊か小説やエッセイを買ったので、
読む習慣をまた少しずつ付けていきたいですね。

心理学的には、
年間100冊以上読んだら「本の虫」と呼べるそう。

今年は小説もたくさん読んで「本の虫」になれるように
がんばりまーす(*´ω`*)

0