こんにちは、悠ですʕ•ᴥ•ʔ
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今日はココロノマルシェに回答させていただきます٩( ᐛ )و
講師に父を投影している私と主人について
お世話になります。
わたしは50歳既婚です。
父と主人、心理カウンセラー講師の男性について相談です。
私が子どもの頃、父は、単身赴任が多く私はあまり父に甘えた記憶はありません。
久しぶりに帰省してもどのように接していいのか?わからなかったのだと思います。
寡黙で優しい父ではあったのですが父のいる生活は非日常だったので、長期間になると正直、早く出張に行ってもらいたいなと思いました。
その父は55歳でリストラにあい、再就職もせずにお酒に溺れ
借金をして私たち兄弟が立て替えたり、数年は仕送りをしました。父より2つ下の母は65歳まで会社員をして生計を立てていました。
夫は現在会社員。大学卒業後は営業で月収7桁近く稼いだことも
数回ありましたが現在は正直、夫の給料だけではやっていけません。父と同じ優しく真面目です。ずっと共働きでしたが、この3月に私は職場の人間関係で疲れてしまい退職しました。
収入面では私の方が夫より稼いでいました。私が稼いだお金をあてにされることはなかったのですが、結果的に車の購入や、住宅ローンの返済、教育費などの捻出は私で、稼いでも稼いでもお金はたまりませんでした。
そんな彼に対して、心のどこかで年収の少ない彼に対して
「もっと稼いで欲しい」「私は専業主婦になりたかった」と思っていました。
そして、カウンセラーの講師についてです。現在、心理の勉強をしていますが、講師はどこか父に似ています。優しいところ。私は講師の前で頑張っちゃたりしちゃう。ラインの内容で一喜一憂したりする。好きなのかな?それは父を投影していることはわかっています。しかし、つい講師に会いにいくのが楽しかったり何より心理の勉強をするのが新鮮でした。一方で怖さもありなんとも自分の感情をコントロールできないこともあります。その講師に、えりちゃんの笑顔は防衛反応と言われ無意識に今まで笑顔でいたことを見透かされた気分で悲しくなってしまいました。なんで?早く話してくれなかったのだろう??ってきづかずに今まで行動していたことがバカなんじゃないかと自分が嫌になりました。騙されたような?気分にもなりました。一方で私のことを大きな心で見守っていてくれてるのかな?色々考えてしまいました。講師にはえりちゃんは素直でいい子と思われていると思います。
この3人の男性について、仕事について、旦那より稼ぐことについてブロックがあるような気がします。夫の収入を少なくしているのか?このブロックを外すにはどうしたらいいのか?また心理の講師に対して依存せず、変な感情も持たずに一緒にビジネスをしたいと思います。私の気持ちってどうなんでしょうか?
(えりさん)

えりさん、ご相談ありがとうございます^^
ご相談いただいてから少し時間が経ちましたが、ご状況はいかがでしょうか?
心理の勉強されてるんですね〜。きっとご自身でも、いろいろ振り返ったり、見つめ直されたんじゃないかと思います。
えりさんのご相談を読んで、お父さんが「カギ」を握ってるんじゃないかな、と感じました。
>仕事について、旦那より稼ぐことについてブロックがあるような気がします。夫の収入を少なくしているのか?このブロックを外すにはどうしたらいいのか?また心理の講師に対して依存せず、変な感情も持たずに一緒にビジネスをしたいと思います。
「お金を稼ぐこと」「男性がお金を稼ぐこと」にどんな意味を重ねてますか?
「えりさん自身が稼ぎたい気持ち(稼いであげないといけない気持ちも?)」と「男性にもっと稼いでほしい気持ち」が入り混じってるように感じました。
お父さんについては、「ずっとかっこいいままでいてほしかった」「ずっと『私を守ってくれるヒーロー』的な存在でいてほしかった」っていう思いがあるのかな、と感じました。
また、それと同時に「男性は、最終的には支えてあげないといけなくなる存在」という「前提」ももしかしたらあるんじゃないかと。
えりさんのお父さんは
>その父は55歳でリストラにあい、再就職もせずにお酒に溺れ
借金をして私たち兄弟が立て替えたり、数年は仕送りをしました。父より2つ下の母は65歳まで会社員をして生計を立てていました。
とのことなので。
「次のヒーローとして、私をお姫様扱いしてくれそうな人」を探した結果が旦那さんだったんじゃないかな、と思うんです。
>大学卒業後は営業で月収7桁近く稼いだことも数回ありました
>収入面では私の方が夫より稼いでいました。私が稼いだお金をあてにされることはなかったのですが、結果的に車の購入や、住宅ローンの返済、教育費などの捻出は私で、稼いでも稼いでもお金はたまりませんでした。
そんな彼に対して、心のどこかで年収の少ない彼に対して
「もっと稼いで欲しい」「私は専業主婦になりたかった」と思っていました。
でも、結局旦那さんよりもえりさんの稼いでしまったり。
で、「この人も私のヒーローじゃなかった…!」っていうので、カウンセラーの講師が「次なるヒーロー」として出てきたんじゃないかと。
>その講師に、えりちゃんの笑顔は防衛反応と言われ無意識に今まで笑顔でいたことを見透かされた気分で悲しくなってしまいました。なんで?早く話してくれなかったのだろう??ってきづかずに今まで行動していたことがバカなんじゃないかと自分が嫌になりました。騙されたような?気分にもなりました。
どういう経緯で言われたのかはご相談からはわからないので、もしかしたら違うかもしれませんが。
講師としては「これを伝えた方がえりさんにとってメリットがある」と思っての、「師匠」としての愛情ゆえの一言だったんじゃないかと感じました。
旦那さんの収入を超えるほど稼げちゃうので、えりさん、きっとかなりのビジネスの才能があると思うんです。
今までみたいに、人間関係に疲れるほど頑張るのではなくて。
自分の好きなことを思いっきりやる → 気づいたらたくさん稼げてる、っていうのがいいんじゃないかと思いました。「稼ぐこと」そのものよりも、その過程にフォーカスして楽しむのがいいんじゃないでしょうか^^
>講師はどこか父に似ています。優しいところ。私は講師の前で頑張っちゃたりしちゃう。
お父さんのことも、本当に大好きだったんですね〜。
「稼ぐ才能」をお持ちのえりさんが、もしお父さんを選んで生まれてきたとしたら、きっと「助けてあげたい」って気持ちがあったんじゃないかな、と思いました。
ということで。
ぜひお父さんに「感謝の手紙」&お恨み帳を書いてみていただきたいですね。
そして、このセリフも、ぜひ声に出して言ってみてください。
「パパ、大好き」
どんな感じがしますか??何が頭に浮かびますか??
えりさんのお父さんは、どんな風に愛情表現する人だったんでしょうか?
また、旦那さんは、今までどんな愛情表現をしてきてくれたんでしょう??
カウンセラーの講師は、どんな愛情を与えてくれたんでしょうか??
男性を愛して、(特に金銭的に)支え続けてきた人生であると同時に、男性からたくさんの愛情をもらってきた人生でもあるんじゃないかな、と感じました。
ぜひその「愛情」をあらためて受け取っていただけたらと思います^^
参考になるところがあれば嬉しいです。
ご相談ありがとうございました^^