人間失格=野良猫×武闘派

こんにちは、カウンセラーの悠ですʕ•ᴥ•ʔ

 

 

「ROLANDといえば」なフレーズ

「俺か、俺以外か」

私がもしこのフレーズを作るとすると(笑)

「『人間失格』を読んで『あー…なるほど(納得)』と思うか、そうじゃないか」になるんじゃないか

と思うくらい、なぜか妙に気になる作品「人間失格」。

ということで、公開直後の9月後半に(笑)
「人間失格 太宰治と3人の女達」見に行ってきました٩( ‘ω’ )و

「人間失格」を初めて読んだのが確か高2の冬。

高校で「読書」の時間があって、指定図書だったのかな??

それ以来、なんか妙に気になるんですよね(*´ω`*)

お誕生日が近いのもあるのかな??笑
(太宰は6/19、私は6/17)

あと、予告での太宰が言ったセリフ
「君は僕が好きだよ」にやられた気もする(*´艸`*)笑

監督がさすが蜷川実花なだけあって、
色彩が本当に美しい…!✨

愛人・静子の部屋はピンクを基調としていて。

蜷川実花監督がインタビューで
「静子に対しては、太宰はめっちゃカッコつけてた(うろ覚え)」って言ってたように
恋愛のロマンス期を象徴してて、小物も女性らしくてかわいらしい感じで。

ティザーでもあった、太宰が雪道で倒れてるシーンとかも、
白い雪に赤い血がよく映えていたのが印象的でした。

ー以下ネタバレ注意ー

※太宰治に関しては詳しくないので、
映画を見た限りでの感想と思っていただけると嬉しいです(*´ω`*)

今の、心理学(特に根本教(笑))を知ってる自分だからか、
「野良猫と武闘派女子たちの話」に思えてしょうがなくて。笑

野良猫:太宰

武闘派(待つ女&ロックウーマン):妻・美知子

武闘派(情熱の女、特攻隊):愛人・静子

武闘派(他人軸&野良猫の野良猫好き?笑):最後の女・富江

ロックマンとは?野良猫男子とは?そして、その違いとは?

作品を書くごとに不倫を繰り返してた太宰。

各作品にモデルとなる女性が存在してて。笑

太宰の担当編集者さんが

最後の女・富江に「あの人が『斜陽』の人です」って
静子を紹介してたのが、おもしろかった(*´艸`*)笑

奥さんは太宰にとっては、母であり、妻であり。

税務署から手紙が来たときとか、奥さんに泣きついてたし。笑

いちばん愛してた、というか、大事な存在だったのは、やっぱり奥さんだったんだと思う。

でも、奥さんとの関係が違ってたら、、、

奥さんは太宰の才能を認めてたけど、太宰を直接褒めるようなことはなくて。

(子供に「お父ちゃん、天才」って言ってたけど、
太宰からは「全然褒めてくれないよね」って言われてた)

奥さんがもっとわかりやすく愛情表現してたら、
「才能を認めてるよ」って太宰本人に表現してあげてたら、
結末は違ったのかも。

…とも思ったけど、
そうは言っても、「作品のために」って言って、やりそうだな。笑

もっと割り切った感じになりそうだけど。笑

でも、愛人と心中はしなかったんじゃないかなぁ。

作品中、太宰(野良猫)を追いかけ回して
ずっと太宰軸になってた、最後の女・富江と対象的に

愛人・静子は自分軸で
純粋に太宰との恋愛を楽しんでいて。

「子どもが出来たら(太宰と)連絡取れなくなった」ってまわりの人は怒ってたけど、

静子本人は「でも、欲しいものは手に入ったし」って感じで
軽やかだったのが救いでした(*´ω`*)笑

恋愛だけなら、自分軸でああいう感じに出来たら
きっと楽しいんだろうな〜(*´ω`*)

太宰の子供を産んだ静子に嫉妬しまくってた富江につかまって(?)

「自分を必要としてくれてるから」って富江の家に入り浸ってた太宰が久しぶりに家に帰って。

堪りかねた奥さんに

「作品のために家族を捨てていい」って言われたとき。

奥さんは太宰を愛してるからこそ、
作家としての才能を認めてるからこそ
自由にさせてあげたくて言ったんだろうけど、
太宰は家族に捨てられた気がしたんじゃないかな。

自立したフリして、その下に依存を隠してる「野良猫」は
「好きにしていい」って言われると不安になると思うんですよね。

だから、その後、愛人・富江を家に呼んで、
富江は子どもと一緒に家の片づけまでしちゃってたんじゃないかと。

(富江がかなり太宰に依存してるというのもあるけど)

いるのは知ってるし、初めて「愛人」ができたわけでもないけど、
その存在を「実感した」のは、存在をアピールされてるようで怖いだろうし、
ショックでやるせなかっただろうなーと思う。

子供の数が太宰からの愛情の量というか、
必要としてる度合に思えて仕方ないのは
私が待つ女属性で、奥さん贔屓だからな気もします(*´ω`*)笑

あと、死ぬ前に
奥さんには手紙残してたし。

「目に映るすべてのものはメッセージ」ということで、

映画や本を読み終えたとき、
「この作品って、こういうことなんだろうな~」と思ったものを
教訓・メッセージとして受け取るようにしてるんですが。笑

(そうしないと、内容を忘れちゃうので笑)

この作品から受け取ったのは

「もっとゲスく生きろ」

ꉂ(´ᗜ`*)笑

「ゲスく」というか、「自分の欲望に正直に」かな??

「好き」って、もっとちゃんと表現して、
わかりやすく本人に伝えないと、全然伝わらないんだなーと。

そして、なんだかんだ、
「これほしい!」ってなりふり構わず大声を出した人が
強いんだなーと思いました(ノ∀`)笑

最近、「あーあ…(諦め)」ってなることが多いのは
きっとこれが足りないんでしょうね(ノ∀`)笑

師匠の言うように↓
素直に欲望や願望を表現するのって大事ですね(*´ω`*)

https://nemotohiroyuki.jp/everyday-psychology/11879
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